結論
ダブルアップルは「香りの芯」を出すのに 立ち上げの火力・蒸らし・吸い出しが効きやすいです。
薄いと感じるときは、比率より先に“熱の入り方”を見直すのが近道です。
まず押さえる:甘みの方向が複数ある
ダブルアップルの「甘い」は一枚岩ではなく、アニス/リコリス系のニュアンスが絡みます。
狙って出すには、香りの芯が立つ温度帯に持っていく必要があります。
出したい時のセッティング思考
1) 立ち上げは弱すぎない
- 最初から弱火すぎると芯が立ちにくい
- 立ち上げで“しっかり熱を入れてから調整”の方が安定しやすい
2) 蒸らし→吸い出しで“整える”
- 蒸らしで熱を入れる
- 吸い出しで味の輪郭を作る
- ここでボケるなら、炭位置や数で微調整
3) 風や強吸いで温度が落ちないように
- エアコン直下、強い連打吸いは味が消えやすい原因になります
ミックスするなら“支える”方向が安定
- 甘みの厚み:バニラ/ミルク系を少量(重くしすぎ注意)
- さっぱり方向:柑橘を少量(入れすぎると別物)
- 方向性を壊さない:ミントは少量(0〜5%)
よくあるQ
Q. 直置き(素焼き)でも出せる?
A. 出せます。ポイントは「熱の入り方」です。弱すぎる立ち上げや風で温度が落ちると、狙った芯が出にくいです。
Q. 甘いだけで“コク”が出ない
A. 熱が足りない/温度が落ちている可能性が高いです。まず火力と風を見直すのが先です。