結論
途中で味が分からなくなるのは、火力だけでなく **嗅覚の慣れ(香りの麻痺)**が原因のことがあります。
この場合は「炭を増やす」より 休憩とリセットの方が効きます。
“麻痺っぽい”サイン
- 煙は出ているのに味だけ感じにくい
- 最初の印象が強かったフレーバーほど、途中で分からなくなる
- しばらく席を外すと少し戻る
まず試すリセット手順(順番が大事)
1) 1〜2分休憩して水分を取る
- まず席を外す or 深呼吸
- 水を飲む(甘い飲み物が合う人もいる)
2) パージ(可能なら軽く)
- こもった煙を抜いて“空気”を整える
- 強くやりすぎると水が荒れることがあるので軽めに
3) 吸い方を一定に戻す
- 強吸い連打は温度がブレやすく、体感も乱れます
- 一定リズムで落ち着かせる
火力側の確認(麻痺じゃない可能性もある)
- 風(冷風)で温度が落ちて薄くなっていないか
- 炭が小さくなって熱が落ちていないか
- 立ち上げが強すぎて上面が焼けていないか(苦さが出る)
麻痺に見えて、実は火力低下のこともあるので“最低限”はチェック。
味を最後まで美味しくする運用のコツ
1) 強香りを最初に持ってこない
ローズ/スパイス/強いミントなどは、最初に強く当たって後半が飽きやすいことがあります。
長く楽しむなら「ベース厚め+アクセント少量」が安定。
2) “抜け”を最初から少し入れる
甘い系は途中で重く感じやすいので、ミントや柑橘を少量で入れておくと後半が楽なことがあります。
(入れすぎると別物になるので少量)
3) セッションを分ける発想もアリ
長時間なら、同じ方向性を引っ張るより
- 1本目:軽め/飲みやすい
- 2本目:しっかり/個性 みたいに分けると満足度が上がりやすいです。
Q
Q. 味が分からないから炭を足すのは正解?
A. 火力低下なら正解ですが、麻痺なら逆効果(焦げ方向)になることがあります。まず休憩・水分・軽いパージの方が安全です。
Q. “薄い”との違いは?
A. 薄いは煙も弱くなりがち、麻痺は煙は出ているのに味だけ弱く感じやすい、という違いが出ることがあります。